
この記事を読むとわかることはこちら↓
- 投資詐欺の真相
- 運営の実態
- 行政処分の有無
- 利用者の口コミ評価
- 投資実績
結果を先にお伝えすると、WSCは投資の参考にならない株サイトだと言えそうです。
行政処分サイトとの繋がりが噂されている「GrowingAI」のリニューアルだとの情報も入っており、迂闊に入会するのは危険かもしれません。
WSCにはお試し用の無料コンテンツも存在していないため、実力を知るには5万円以上の契約料を支払わなければいけません。
株サイトが便利か否かを判断するだけで5万円の出費はデカいですよね…。
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目次
WSCに投資顧問詐欺の疑惑が浮上!口コミや評判から真相が明らかに!
WSC(WorldStockChoice)に浮上している投資詐欺の疑惑は事実である可能性が高いです。
行政処分サイトとの関係が話題になったグローイングAIをそのまま活用しているとの報告もアリ、株式投資の参考としては不安を感じる点が多い株サイトであると言えるでしょう。
どうやらWSCとGrowingAIは会社概要が丸被りしているようです。
GrowingAIは2020年に過大広告を掲載していたため行政処分を受けた雅投資顧問との繋がりが騒がれており、お世辞にも良い印象がある株サイトだとは言えません。
検証を行ったWSCが悪質株サイトだった場合、投資家さんが詐欺の被害に遭うのは必然です。
安全性が確認されるまではWSCの利用は控えるべきだと言えるでしょう。
WSCの口コミや評判は高評価!?
そんなWSCの口コミ評価を確認したところ、驚く投稿が大量に投稿されていました。
ここでは”とある紹介サイト”に掲載されていたWSCの口コミをご紹介します。
これらの引用元は某行政処分サイトとの癒着が騒がれた紹介サイトです。
関係が噂されているWSCの口コミ欄には見事に高評価コメントが並んでいました。
詳しく見てみると米国株式に対応していることが評価に繋がっているようです。
たしかにコロナ禍により株価が落ち込みがちな日本株式に見切りをつけ、米国株式への参入を決める投資家は増えています。
しかし、それと同時に慣れない市場に大苦戦して大損する投資家が後を絶ちません。
米国市場のスケールは日本市場の8倍程度、株式時価総額で言えば半分程度を米国が占めている状態です。
どんなに有能なAIを起用していたとしても、日本株に比べて米株のほうが安全にトレードできるとは言えない状態なのです。
それを「アッサリ稼げた」なんて無責任にも程があります。
柔軟なバラマキ投資で稼げた等という投稿もありましたが、まとまった資金を用意できないうちは米株に参入すべきではないでしょう。
そう考えると株式投資に不慣れな投資家がWSCを利用するメリットはありません。
当サイトでは日本株式に便利な優良株サイトをピックアップしてご紹介しています。
今のマーケットでも安全に稼ぎたいならば、こちらの検証記事がオススメです。
投資顧問詐欺を見分ける3つのポイント
世の中には投資顧問詐欺を見分ける大きなポイントが3つあります。
そのため、このポイントに当てはめればWSC(WorldStockChoice)が安全なサイトなのか、危険なサイトなのかを仕分けることができます。
以下がその具体的な理由です。
投資詐欺を行っているサイトのほとんどが行政処分を受けている。
投資詐欺を行っているサイトの多くが実績を偽っている、もしくは公開していない。
投資詐欺を行っているサイトは会社が海外や表記なし、中にはオンボロアパートを記載していることがある。
それでは3つのポイントをWSCに当てはめて見ていきましょう。
行政処分歴の有無
株サイト「WorldStockChoice(ワールドストックチョイス)」と、その運営会社である「株式会社Growing」に行政処分歴はありませんでした。
しかし、株式会社Growingは「グローイングAI」という株サイトを運営しています。
グローイングAIには行政処分サイトとの繋がりが噂されており、安全に利用できるとは言い難い実態があると潜んでいると言えるでしょう。
投資実績の信頼性度
WSCは公式サイトにてスクリーニング結果を公開しています。
しかし、スクリーニングについては「いつ行われているのか」が分かりません。
銘柄名だけが並んでおり、公開データに関する詳細情報は一切ありません。
これは信頼以前の問題ですね…。
会社概要の記載
WSCの公式サイトには会社概要がしっかりと記載されていました。
ただ、登録後の商材販売ページからは会社情報を確認することが出来ないので概要は登録前にしっかりと確認しておきましょう。
また、WSCの会社概要は前に検証を行ったグローイングAIと全く同じでした。
グローイングAIには良い印象が無いので、米株を扱っているという理由だけでWSCを盲目的に利用するのはオススメしません。
以上のことからWSCは安全に使えると言い難い株サイトであることが分かります。
株サイトを利用する際には他社サービスと比較して最も自分の希望に合うものをお選びください。
WSCの提供する投資サービス・プラン
ここではWSC(WorldStockChoice)が提供している投資サービスをご紹介します。
WSCではサービスを体験できる無料コンテンツが用意されていませんでした。
以下で紹介するサービスはすべて有料となりますので、発生する契約料金にもご注目ください。
WSCの提供する有料サービス・プラン
JPChoice(ジャパンチョイス)
ジャパンチョイスは日本株式にフォーカスした投資サービスです。
米国株式の分析で得た情報を基に導いた日本株を投資家に提供しています。
株情報は1回(3銘柄)あたり50,000円で契約可能となっています。
ジャパンチョイスの契約情報は提供された当日しか利用できません。
USChoice(USチョイス)
USチョイスでは米国株式に活用できる情報が提供されています。
キャピタルゲイン・インカムゲインなどにより、大きなトータルリターンが期待できる米国株を抽出しています。
株情報は1回(3銘柄)あたり80,000円で契約可能となっています。
こちらも契約情報は提供された当日しか利用できません。
WSstandard(WSスタンダード)
WSスタンダードでは日本・米国株式の両方が分析されています。
短期スイングトレードに最適の株をそれぞれから1株ずつ抽出しています。
株情報は30日間(約1か月)が200,000円で契約可能となっています。
WSスタンダードは週に1回のペースで5銘柄が送られてくるとのことで、かなり情報量の多いコースだと言えるでしょう。
WSsilver(WSシルバー)
WSシルバーでは日本・米国株式の両方を分析し、材料による大化け期待株が案内されています。
株情報は1回(5銘柄)あたり600,000円で契約可能となっています。
WSシルバーの契約情報も提供された当日しか利用できないのでご注意ください。
WSgold(WSゴールド)
WSゴールドでは日本株・米国株市場の両方を分析し、その時々による市場テーマに沿った短期上昇期待の株が抽出されています。
契約料金は30日間が1,000,000円、100日間が2,000,000円、190日間が3,000,000円です。
契約情報は週に1回のペースで5銘柄が送られてくるようです。
WSプレミアムでは日本株・米国株市場の両方を最新AIが分析しています。
契約料金は180日間で5,000,000円、365日間で8,000,000円となっており、本格的に世界のマーケットを網羅したい投資家のための特別コースだと言えるでしょう。
WSプレミアムでは週に1回のペースで6銘柄が提供されているとのことです。
6種類もあるWSCの投資コースはすべてが有料コンテンツです。
いちばん安いコースで5万円と他社サービスに比べて手軽に利用できないため、投資初心者や資金に余裕のない投資家さんは使いづらいと言えるでしょう。
WSCの投資顧問詐欺の疑惑は払しょく出来なかった
検証の結果、WSCを優良株サイトと位置付けることは出来ませんでした。
WSCは行政処分サイトとの繋がりが噂されているグローイングAIと会社概要が丸被りしています。
内容的には米国株式に対応しているなどWSCのほうが発展していますが、AI(人工知能)を利用したサービスということで日本株に対しては同じようなサービスが展開されています。
そのため、一部の投資家からはWSCがグローイングAIのリニューアルだとの報告が挙がっています。
もしこれが事実ならば、グローイングAIの現在の評価がWSCの評価になるといっても過言ではありません。
グローイングAIの口コミ評価が低いことを考えるとWSCの利用は要検討ですね…。
また、今回の検証でWSCの会員はどちらかと言えば米国株式へのサポートを期待していることが分かっています。
日本株式が落ち込みっぱなしなことも踏まえると、WSCの米株ひいきはより顕著になるでしょう。
現段階で日本株でのトレードを検討している方や資金の少ない投資家がWSCを利用するのは難しいと言えるのではないでしょうか。
米国株式はマーケット規模が日本株の約8倍なので藁にもすがりたい気持ちは分かります。
しかし、最近できたばかりの株サイトに任せて良いのかは悩ましいところだと言えるでしょう。
以上が今回の検証結果です。
WSCの検証は今後も行っていきたいと思うので、利用者の方は是非クチコミをご投稿ください。
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