
北川博文氏は、ひまわり証券の元代表取締役です。
現在は、サラインベストメントサービス株式会社や北川ファイナンシャルコミュニティで運営している投資関連サービスに携わっていることが分かっています。
立派な経歴により携わっている投資関連サービスへに注目が集まっている反面で、実際の利用者からは株式投資の参考にならないと言われ、評判が2極化している人物であると言えるでしょう。
一体なぜ北川博文氏の関連サービスは株式投資の参考にならないのか。
今回は、元ひまわり証券代表取締役の『北川博文』とその関連サービスを検証した結果をご覧ください。
そんな短期高騰株を積極的に案内してくれているのが「株情報サイト」です。
目次
北川博文(きたがわ ひろふみ)とは?
そもそも、北川博文氏とは一体どのような人物なのか。
調べてみると、会社の運営や商材の販売、講師としてのセミナー登壇など、北川博文氏は多様な株式投資に関する活動をおこなっている人物であることが分かります。
株式投資に関する活動は、自分が代表取締役を務めている『サラインベストメントサービス株式会社』または、北川ファイナンシャルコミュニティを提供している『織姫株式会社』でおこなっているようです。
サラインベストメントサービス株式会社では「助言者」として分析で導き出した株情報を提供し、北川ファイナンシャルコミュニティでは「講師」として知識ノウハウを提供しているとのこと。
2社で提供している内容が異なるため、北川博文氏の発言が丸被りになる心配はないそうです。
ただ、この「北川博文氏が2社で株式投資のサポートをおこなっている」という事実は投資家に不安を与えています。
北川博文氏のサポート内容や発言については不安を抱えている投資家が多いようです。
掲示板やSNS、レビューサイトには下記のような投稿が並んでいます。
北川博文の口コミ評価は?
北川博文氏の口コミや評判は微妙なところですね。
利益に繋がるような株トレードを手助けしている人物ではないようで、「ひまわり証券の元代表取締役」という肩書に期待を膨らませていた投資家からの批判的な声が見受けられています。
批判的な声の中には「本当に代表者だったのか?」との疑問も並んでいました。
言われてみれば、北川博文氏がひまわり証券の代表取締役として活躍していたのは、たったの1年間です。
この間にひまわり証券が躍進的な成長を遂げたなど、輝かしい功績はありません。
私たちの期待とは裏腹に、北川博文氏には投資家の利益に繋がるサポートを提供したという事実が無いのかもしれません。
北川博文の詐欺師疑惑を徹底検証
そんな北川博文氏は投資詐欺をはたらく詐欺師なのか。
掲示板では「詐欺」や「怪しい」といった、ネガティブな単語が含まれるクチコミ投稿が散見されている状態ですが、実際はどうなのかを調べてみることにしました。
すると、北川博文氏はきちんとサービスを提供している非詐欺師であることが分かりました。
サービスが期待ほどの利益を提供できていないため、上記のようなネガティブな単語を含んだクチコミ投稿が散見されますが、北川博文氏の関連サービスでは投資家を騙して契約料金を奪い取るような詐欺行為は行われていませんでした。
ひと安心ですね!
また、当サイトでは北川博文氏がさらに安全な人物かどうかを確かめるため、投資詐欺を見分ける3つのポイントで安全性を確認しています。
投資詐欺を見分ける3つのポイントを確認
当サイトでは、アナリストや投資家を「3つのポイント」で丁寧に確認して、詐欺師かどうかを判断しています。
安全に利益を手に入れるために、見落とせない3つのポイントは下記の通りです。
この3つのポイントを丁寧に確認し、怪しい点が見当たらなければ「北川博文氏は優良な株式投資のサポーター」だと言えるでしょう。
上記の「3つのポイント」には株情報サイトの他に、投資顧問や投資スクール、投資商材等を当てはめることが可能です。
気になる投資関連サービスが悪質かどうかを判断したいときにも、ぜひご参考ください。
①北川博文に行政処分歴はない
北川博文氏が過去に行政処分を受けた事実はありませんでした。
また、彼の関連業者である『サラインベストメントサービス株式会社』や『織姫株式会社』も行政処分を受けていないことが分かっています。
過去に代表取締役を務めていた「ひまわり証券株式会社」でも行政処分は受けていないようで、北川博文氏は現在までに悪質行為を働いていない人物だと言えるのではないでしょうか。
行政処分の有無は重要なポイントです。
常習性のある悪質業者は繰り返し処分を受けているので、気になるサービスを見つけたときは、過去に行政処分を受けているかどうかを確認しておくと良いでしょう。
②北川博文の投資実績は確認できない
残念ながら、北川博文氏の投資実績を確認することは出来ませんでした。
サラインベストメントサービス株式会社の公式サイトにも、北川ファイナンシャルコミュニティの公式サイトにも、一目で投資実績だと分かる情報は掲載されていないので実力が分かりません。
どうにか情報が無いものだろうか...。
それらしき情報を手当たり次第に見てみると、サラインベストメントサービス株式会社『Stock630』の紹介動画内に下記のような高騰銘柄と利益が登場していることが分かりました。
【3664】モブキャスト
新規購入:4月5日
売り決済:6月5日
利益:184,000円
【6327】北川精機
新規購入:4月13日
売り決済:4月26日
利益:171,000円
【3920】アイビーシー
新規購入:4月17日
売り決済:5月1日
利益:114,000円
【3937】UBICOMHD
新規購入:4月11日
売り決済:6月2日
利益:213,900円
ただ、これらが北川博文氏の指示をもとに買付けられた銘柄かどうかは分かりませんね。
銘柄の購入日すら正確に記載されていないことからは、高騰銘柄を案内していると思い込ませるために創りだした架空の情報である可能性も高いと言えるでしょう。
掲示板などに「利益を獲得できた」「便利だった」などの高評価がないことも相まって、嘘を堂々と掲載しているんじゃないかとの不信感は高まるばかりです。
最近は投資実績を捏造している投資家や業者が多いので、騙されないようにご注意ください。
③北川博文の経歴は無いも同然だった
経歴について調べてみたところ、下記の情報を手に入れることが出来ました。
2008年 1月 ひまわりインベストメント株式会社 代表取締役社長
2009年 11月 ひまわり証券株式会社 取締役
2011年 5月 ひまわり証券株式会社 代表取締役社長
2012年 7月 ひまわり証券株式会社 顧問
2013年 6月 ひまわり証券株式会社退社
2014年 4月 サラインベストメントサービス株式会社 設立 代表取締役社長
見て分かる通り、北川博文氏の経歴は『ひまわり証券株式会社』に関するものだけで、出身大学や過去に所属していた企業名などを知ることは出来ません。
北川博文氏は経歴に関する情報がほとんど無い人物だといえるでしょう。
このことから、北川博文氏の経歴は無いも同然です。
経歴から得意な分析法を知ることはもちろん、彼の暮らしぶりや人脈を知ることも出来ないため、現状では北川博文氏が株式投資で成功している(した)人物かどうかは怪しいと言えるでしょう。
北川博文は株式投資の参考にならない?検証報告まとめ
検証の結果、北川博文氏は株式投資の参考とならな人物だと言えるでしょう。
北川博文氏は、FXの自動売買システムを販売している『ひまわり証券株式会社』の元代表取締役です。
現在は『サラインベストメントサービス株式会社』で代表取締役、織姫株式会社の『北川ファイナンシャルコミュニティ』で講師として活動しています。
そのため、かなりの実力者であることが予想できますが、検証では北川博文氏の株トレードに関する情報は投資実績をはじめ、ほとんど公表されていないことが分かっています。
ウルフ村田氏をはじめとした投資家が掲げているような「株式投資で○億円儲けた」という、ざっくりとした実績すら北川博文氏は公表していません。
このことからは、北川博文氏が実際の株トレードで成果を出すような実力を持ち合わせていない可能性があると言えるでしょう。
また、北川博文氏は「ひまわり証券株式会社の元代表取締役」という肩書以外にウリがありません。
独自手法をもっていたり、過去に大きな利益を獲得できていたりという経験がないことを踏まえると、北川博文氏は利益の獲得を目的とした株式投資の参考になる人物では無いでしょう。
そんな短期高騰株を積極的に案内してくれているのが「株情報サイト」です。